| 雪球を作るには、適度な湿り気のある雪が必要です。寒冷地などで、雪に湿り気がない場合は、水をかけるか、ヒーターで雪を温めて湿り気をもたせてください。ただし、このように湿り気を持たせた場合、一定時間放置すると氷球になってしまい、 たいへん危険ですので、雪球を作ったらすぐに使用し、作り置きしないようにしてください。 |
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| 雪球製造器は、直接地面（雪面）に置かずに、木材やコンクリートブロックなどの台を用意し、その上に設置してください。そうすると、雪球作りの過程ででてくる余分な雪が雪球製造器のカップの間から落ちて、きれいな丸い雪球を作ることができます。 |
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| 雪球製造器に入れる雪の量は、雪球製造器の下の台の上縁の高さ（赤線）に合わせると適量になります。雪をスコップの背でたたいて固めたり、削ったりしながら、高さを合わせてください。また、雪球製造器の下にたまっている雪は取り除き、雪が落ちやすい状態にしておいて下さい。 |
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| 雪球製造器の上蓋に足をかけてプレスします。足は１カ所に固定せず、力を入れる場所をずらしながら、まんべんなくプレスしてください。余分な雪が落ちきって、雪球製造器の上蓋と下の台がぶつかる音がしはじめるまで、何度もプレスしてください。 |
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| 雪球製造器のカップから雪球を取るときは、雪球を回すようにひねりながら、つまみあげるときれいに取ることができます。取り上げた雪球を、再度、手で握り固めると、より堅い雪球にすることができます。 |
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